ハムラ法のメリット・デメリットを教えてください。

2022/03/18 公開

2024/10/09 更新

メリットは生きた脂肪を利用してアンチエイジングができること、デメリットはダウンタイムが長いことです。

ハムラ法による施術は、目の下のクマの原因となっている眼窩(がんか)脂肪をゴルゴラインから頬へ移動させるため、目の下の膨らみ・頬の凹みの両方を治療することができます。
脱脂術と脂肪注入を別々に行う場合、注入用の脂肪は太ももなどから抽出したものを使用するため体に余計な傷が増えてしまったり、定着率が悪くボコつきが出やすいといったデメリットがありますが、ハムラ法であれば生きた脂肪をそのまま移動できるため定着がよく、ボディへの余計な傷も不要です。

ハムラ法は下まぶたの表面を切開する方法のため、脂肪の移動と同時にたるんだ皮膚の切除なども可能なかわりに、傷跡・腫れ・内出血などのダウンタイムが長いというデメリットがあります。
稀に涙袋がなくなることもあるため、メリット・デメリットをしっかりと把握した上で処置を受けることが重要です。

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このQAを監修したドクター

寺西 宏王

梅田大阪駅前院 院長

寺西 宏王

TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】

経歴
2004年
兵庫医科大学 卒業
2004年
兵庫医科大学病院
2006年
京都医療センター 外科
2007年
京都大学医学部付属病院 心臓血管外科
2007年
静岡県立総合病院 心臓血管外科
2012年
小倉記念病院 心臓血管外科
2016年
小倉記念病院 心臓血管外科 副部長
2019年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
2020年
東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 院長
備考
日本美容医療学会(JAPSA) 代表理事

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