HIFU(ハイフ)とダーマペンを併用しても問題ないですか?施術を受ける順番・間隔も教えてください。

2021/12/20 公開

2024/01/09 更新

条件はありますが併用は可能です。

ハイフダーマペンの併用は可能ですが、できれば2週間~4週間ほど肌の状態により間隔をあけて施術されることをおすすめします。

ハイフは皮膚の奥深くにあるSMAS層と呼ばれる筋肉層に熱でダメージを与え、熱変性を起こさせることで筋肉を収縮させます。この収縮に伴って皮膚のたるみを改善するリフトアップ法です。
一方、ダーマペンは極細の針で皮膚表面に小孔をあけ、創傷治癒の活性化を引き起こすことでコラーゲンなどの再生を促し、肌質を改善させる治療法になります。
このようにどちらも肌から筋肉にかけて意図的にダメージを与える治療法ですので、肌の負担を考えると2~4週間ほどはあけたほうが無難です。

ハイフとダーマペンどちらを先に受けるかはどちらでも問題ありませんが、少なくとも肌荒れや肌の赤みなどが落ち着いて、肌のコンディションが良い状態で受けていただくことをおすすめさせていただいています。

このQAを監修したドクター

安本 匠

新宿三丁目院 院長

安本 匠

TCBの「エリア総括院長」として活躍。
患者様の理想に近づけるための治療プランを複数提案し、術式や予算、リスクについてご納得いただいた上でお選びいただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
日本外科学会認定専門医

経歴
2010年
山形大学医学部 卒業
2010年
山形大学医学部附属病院 循環器病センター
2011年
山形大学医学部附属病院 救命救急センター
2011年
日本海総合病院 外科
2012年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科
2013年
日本海総合病院 心臓血管外科 副医長
2014年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科 病院助教
2015年
TCB 東京中央美容外科 福島院 院長
2016年
TCB 東京中央美容外科 郡山院 院長
2017年
TCB 東京中央美容外科 仙台駅前院 院長
2023年
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本外科学会 専門医
日本脈管学会 専門医
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医

関連したご質問

全国のTCBを探す

  • 都内
  • 関東
  • 北海道
  • 東北
  • 中部
  • 関西
  • 中国・四国
  • 九州・沖縄
  • Web予約をする
  • お電話・クリニック一覧
  • LINE相談・予約

電話予約受付時間:9:00~23:00 
診療時間:10:00~19:00(不定休)
※一部クリニックは異なります。
LINE相談・Web予約24時間受付中

公式SNS
 X
Youtube
LINE