脂肪吸引後はいつから細くなる？脂肪吸引の仕組みを解説

2022/12/06 公開

2023/12/05 更新

脂肪吸引で細くなった女性

食事制限や運動・マッサージをしても、なかなか体重が落ちずにダイエットが成功しない、体重は落ちても二の腕やお顔、太ももなどのぜい肉が落ちないなど、挫折した経験はありませんか？
細くしたい部位がある方やリバウンドでお悩みの方は、思い切って脂肪吸引することをおすすめします。脂肪吸引であれば、努力いらずで細くすることが可能です。
しかし、脂肪吸引にはダウンタイムが存在するため、施術後すぐ細くなったと感じるのは難しいかもしれません。では、脂肪吸引後に細くなったと実感するのはいつ頃からなのでしょうか。
このページでは脂肪吸引後にいつから細くなるのか？という疑問について、脂肪吸引の仕組みなども交えて解説します。

1 脂肪吸引を行うといつから細くなるの？
2 脂肪吸引で細くなる仕組み
3 脂肪吸引後のダウンタイム
4 まとめ

脂肪吸引を行うといつから細くなるの？

脂肪吸引を行えば、すぐに細くなるイメージがありますが、実際は術後にむくみ・腫れ・内出血などの症状が出るため、即時効果が現れるわけではありません。時間経過と共に、徐々に腫れやむくみなどが消失し、細くなったと実感していきます。

脂肪吸引を行う部位や、吸引量により異なりますが、ダウンタイムが明ければ徐々に細く感じられ、皮膚が引き締まって完成となるには1～3ヶ月程度を要します。

脂肪吸引で細くなる仕組み

私たちの身体には脂肪細胞が存在し、それらの大小によって太って見えたり痩せて見えたりします。基本的に成人後は脂肪細胞の数に変動はなく、ダイエットでは脂肪細胞を小さくすることを目指します。したがって、食事制限や運動などのダイエットをやめてしまうと、脂肪細胞は再び大きさを取り戻し、リバウンドしてしまいます。

脂肪吸引では脂肪細胞の数自体を減らすため、リバウンドのリスクはほとんどありません。お顔や二の腕など、ダイエットだけでは痩せにくい部位を細くしたい方におすすめの施術です。

脂肪吸引後のダウンタイム

脂肪を吸引した部位や量、範囲によってダウンタイム期間や症状が異なります。多くの場合で数日～2週間ほど症状が出ますが、腫れや内出血、痛みなどのピークは術後～3日間です。もともと腫れやすい方、むくみやすい方などはその分症状が強く出る場合があるため、3日間は安静に過ごすことをおすすめします。

まとめ

今回は脂肪吸引後はいつから細くなるか？という疑問について、仕組みやダウンタイムの話を交えて解説しました。
部位や吸引量にもよりますが、脂肪吸引を行った翌日には多くの方が細くなったと感じられます。しかし、術後はむくみや腫れが生じやすいため、最終的な仕上がり具合はダウンタイムが明けてから判明します。
TCBの脂肪吸引は、通常のダイエットでは痩せにくいお顔・二の腕・肩に特化しているため、リバウンドにお悩みの方や部分痩せを希望する方におすすめです。少しでもお顔や二の腕の脂肪が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。