ハイドロキノンには副作用(腫れ・かゆみなど)はありますか?

2022/03/18 公開

2025/07/22 更新

ハイドロキノンを使用することによって、赤みや炎症が生じる場合があります。

ハイドロキノンは、チロシナーゼ酵素というシミやニキビ跡(赤み)の原因であるメラニン色素を作らないようにする漂白剤です。約3ヶ月ほど使用することにより効果が期待できますが、副作用として炎症や赤みが生じる場合があります。赤みが強く出た場合は一時的に使用をお休みしていただき、赤みが落ち着いたら使用を再開してください。

ハイドロキノンの使用中は紫外線の影響を受けやすく、紫外線ケアを忘れてしまった場合はシミが濃くなってしまうことがあるので、紫外線ケアは必ず行ってください。また、ハイドロキノンを長期間使用すると、部分的に「白斑」という皮膚の色味が白く抜けてしまう症状が出る場合があります。
白斑になってしまう大きな原因はハイドロキノンの濃度が5%以上のものを使用することですが、TCBではハイドロキノンの濃度は4%のものを使用しているのでご安心ください。

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このQAを監修したドクター

寺西 宏王

梅田大阪駅前院 院長

寺西 宏王

TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】

経歴
2004年
兵庫医科大学 卒業
2004年
兵庫医科大学病院
2006年
京都医療センター 外科
2007年
京都大学医学部付属病院 心臓血管外科
2007年
静岡県立総合病院 心臓血管外科
2012年
小倉記念病院 心臓血管外科
2016年
小倉記念病院 心臓血管外科 副部長
2019年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
2020年
東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 院長
備考
日本美容医療学会(JAPSA) 代表理事

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