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2021/02/17 公開
2025/10/29 更新
近頃、急に老けたり疲れたように見えたりしていませんか?
原因の一つは、目の下のしわ・たるみが目立ちやすくなってきたからかもしれません。
目元は、お顔全体の中で皮膚が薄い部位のため、老化や疲れが他に比べて、出やすくなります。特に30歳を過ぎると顕著に現れ、40代を過ぎた頃には一気にお顔が老けこんだ印象を与えてしまう場合があります。
目元は、会話をするときに意識をしなくても視界に入ります。目の下にたるみがあると、老けて見えるだけではなくお顔全体を暗くみせたり、体調が悪そうに見えたりして印象を悪くしてしまう可能性もあります。
目の下のしわ・たるみ・クマは、年齢とともに進行するケースが多く、自然に改善するのは難しいです。
老け顔を脱却するために、早めに目の下のたるみの改善を目指してみませんか?
多くの女性にとって老け顔の大敵である、”目の下のしわ・たるみ”は、なぜ起こるのでしょうか?
目の下のたるみがひどいと感じる原因は主に3つ考えられます。
こちらでは代表的な原因をご紹介いたします。
眼球の周りには、“眼輪筋”と呼ばれる筋肉があります。この筋肉が、加齢とともに衰えることで、まぶた・目の下の皮膚・眼窩脂肪を支えきれなくなり、結果目の下にしわ・たるみなどの症状が出てしまうのです。
1番の原因は加齢によるものですが、長時間スマートフォンやパソコンの画面を見続けると、まばたきの数が減少している傾向があります。それによって、目周りの筋力が低下し、目の下のしわ・たるみ・クマが目立ちやすくなります。
眼窩脂肪とは、眼球をクッションのように支えている脂肪のことです。眼輪筋の低下や肌の弾力がなくなることで、眼球の重みに耐えきれなくなり、眼球に圧迫された脂肪が、目の下のたるみ(目袋)となって症状に現れます。
また、目の下がたるみ下まぶた全体が下がることで、皮膚に凹凸が生じ影となって目の下にクマが現れてきます。このクマは”黒クマ”と呼ばれ、加齢により皮膚が薄くなった証拠でもあります。
皮膚は、1番外側から表皮・真皮・皮下組織の3層で構成されています。
真皮の層は、ハリ・弾力といった美肌を保つために重要な役割を担っています。
この真皮が、主に加齢や紫外線ダメージの影響で、皮膚を形成するために必要なコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンの機能を低下させてしまうのです。
たるみの原因は特にコラーゲン不足です。コラーゲンが減少することで、皮膚の土台の弾力を失い、しぼんだ形になることで皮膚のゆるみと眼窩脂肪のたるみを引き起こしてしまうのです。コラーゲンの減少を防ぐためにも、日頃から紫外線対策や保湿ケアを徹底しましょう。
涙袋が大きい方は、重力や加齢により涙袋が下がりやすくなり、目の下にたるみを帯びてしまいます。目の下全体がたるむことで、涙袋がない人に比べてしわ・たるみの範囲が大きくなり、より老けて見える可能性があります。
セレネHIFU(ハイフ)とは、目周りのエイジングケアに特化したタイトニングレーザーです。
HIFU(ハイフ)とは、高密度焦点式超音波の略称です。高密度の超音波エネルギーが、お肌の土台であるSMAS層に向けてピンポイントで照射します。照射に使用するカートリッジは目元専用なため、安全性が高いです。目の下のたるみ・小じわの改善によって目の開きを良くするとともに、目周りの皮膚全体を引き締めるためリフトアップ効果も期待できます。
また、コラーゲンを増生させる作用があるため、美肌再生効果もあります。他にも年齢を重ねるたびに増えていく目の下のしわ・たるみの予防効果も期待できます。
※こちらの動画は頬の照射シーンになります。
※仙台院(仙台駅前院)当時の動画です。
セレネHIFU(ハイフ)がミドル世代に支持されている理由は、切らずに目の下のしわ・たるみの改善効果が期待できるだけではありません。HIFU(ハイフ)機器はお肌への負担が少ないため、通常の施術で発生しやすい“腫れ・痛み・ダウンタイムがほとんどない”ことも理由の一つです。
治療中はお肌表面が傷つきにくく、治療後すぐにメイクが可能なため、お仕事帰りや家事の合間をぬって、エイジングケアを施せます。
エイジングケアに興味があるけど、「せっかくの休日を施術に費やすのは嫌」、「痛いのが苦手だし、術後腫れるのも嫌!」という方は、セレネHIFU(ハイフ)がおすすめです。
切らない目の下のたるみ取りは、目の下のしわ・たるみ・クマの状態が軽度な人に適しています。TCBの切らない目の下のたるみ取りは、“経結膜脱脂法”と“経結膜脱脂法+脂肪注入”の2種類をご用意しております。カウンセリングでは、目のたるみの状態を詳しく診察し、患者様に適切な手術方法をご提案いたします。
※目の下のクマの状態によっては、クマの色が濃くなってしまう場合があります。
※ご高齢の方の場合、皮膚のしわが目立ってしまう可能性がありますので、状態によってはおすすめできません。
経結膜脱脂法とは、下まぶたの内側にある結膜に小さな穴を開け、目の下のたるみ(目袋)の元である眼窩脂肪を除去する手術方法です。穴を空ける箇所が結膜なので、表面に傷が見えることはほとんどありません。目袋が特に目立つ方に適切な手術方法です。
経結膜脱脂法+脂肪注入とは、目の下のたるみとたるみのすぐ下にあるへこみ(溝)を同時に改善する効果が期待できる手術方法です。
経結膜脱脂法で眼窩脂肪を除去したあとに、たるみと頬の境界線にある溝に、事前に採取したご自身の太ももの脂肪を注入します。
この手術は目の下のたるみをなくすと同時に、へこみ(溝)も脂肪で埋めるため、目の下から頬にかけて自然なラインへの仕上がりを目指せます。
切らない目の下のたるみ取りは、小さな穴の傷跡が残りやすいですが、高い効果が期待できます。
粘膜なので、傷跡はもともと目立ちにくいですが、より目立たないよう、細心の注意を払って丁寧に切開や縫合を行いますので、ご安心ください。
- 施術名:
- 切らない目の下のクマ取り・目の下のたるみ(ふくらみ)取り
- 施術の説明:
- 下まぶたの裏側から脂肪を取り出し、ふくらみやたるみを改善する施術です。
- 施術の副作用(リスク):
- 腫れ・内出血:1~2週間程度
- まれに起こる副作用(リスク):
- むくみ・違和感・目がかすむなど
- 施術の価格:
- 83,600円 ~ 458,000円(税込)

切開法による目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)とは、下まぶたの内側(結膜)を少し切開し、目のたるみの原因である眼窩脂肪と余分な皮膚のたるみを除去する手術方法です。
目の下のたるみが重症な方は、こちらの手術が適しています。
切開法による目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)は、眼窩脂肪だけでなく皮膚の余分なたるみも除去できるところも特徴の一つです。
- 手術名:
- 切開法による目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)
- 手術の説明:
- 目の下の余分な皮膚のたるみと脂肪を切除し、しわ、たるみ、クマを改善する手術です。
- 手術の副作用(リスク):
- 腫れ・痛み・内出血・傷跡:2日~1ヶ月程度
- まれに起こる副作用(リスク):
- かゆみ・むくみ・アレルギーなど
- 手術の価格:
- 83,600円 ~ 547,800円(税込)
| セレネHIFU(ハイフ) | 切らない目の下のたるみ取り (経結膜脱脂法・ 経結膜脱脂法+脂肪注入) |
切開法による目の下のたるみ取り (下眼瞼除皺術) |
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|---|---|---|---|
| 目の下のたるみの度合い | 軽症~中等症 | 軽症~中等症 | 中等症~重症 |
| 定期通院 | 3ヶ月~6ヶ月に1回 | 1回 | 1回 |
| 効果の持続性 | 3ヶ月~6ヶ月に1回 ※継続することで 効果が持続します |
長期持続 | 長期持続 |
| 値段 | 19,800円~(税込) (ベーシック) |
83,600円~(税込) (スタンダード) |
83,600円~(税込) (スタンダード) |
| 腫れ・ダウンタイム | ほぼなし | 少しあり | あり |
目の下のしわ・たるみは、早くて20代から治療をされる方もいらっしゃるほど、男女問わず幅広い年代でお悩みの種となっています。
目元は第一印象が決まる重要なパーツです。目の下にしわやたるみ、クマがあると、元気なのに“不健康そう”に見えたり、メイクで頑張っても“老けている人”と誤認されたりする場合もあります。
見た目年齢で損をしないために、目の下のしわ・たるみは悪化する前に治療するのがおすすめです。
TCBでは、患者様に負担の少ない状態を意識して施術を行います。
カウンセリングは無料のため、少しでも気になった方はお気軽にご来院ください。

TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
