3分のセルフケアでスッキリ爽快!
目の下のたるみ・クマをトレーニングで簡単に治す方法

2021/07/29 公開

2024/04/04 更新

老け顔・疲れ顔がみるみる消える?!驚異の効果 目の下のたるみ・クマをトレーニングで簡単に治す方法を医師がご紹介!

目の下のたるみ・クマのせいで、「疲れていそう」とか「眠そう」と言われたことはありませんか?

昔は全く言われなかったのに、20代後半を過ぎてから目立ってきた目の下のたるみとクマ。目の下のたるみとクマは、男性・女性ともに悩む方が多い症状の一つです。

目の下にたるみがあると、たるみの下に影ができてしまいクマとなってあらわれます。たるみやクマがあるだけで、お顔全体がどんよりと暗い印象になります。その暗さが、疲れてそうに見えたり、眠そうだったり、具合が悪そうな印象を周りに与えてしまうのです。他にもたるみ・クマは年配の方に多く見られるため、目立ってしまうと年齢以上に見た目が老けて見られます。

そんな、顔の印象を左右する目の下のたるみ・クマは、良い印象に変えるためにも早めに治してしまいましょう。ずっと放置をしていると、年齢を重ねる度にもっと悩ませる存在になってしまいますよ。

治したくても、「整形はまだ抵抗がある…」という方もいらっしゃるかと思いますので、このページではすぐにでも自分で始められる”目の下のたるみ・クマを治すケア方法(トレーニング・ツボ押し)”をご紹介いたします。

目の下のたるみ・クマの症状が軽い方は、このトレーニングとツボ押しのセルフケアで解消できることがほとんどですので、ぜひお試しください。

このページでは、目の下のたるみ・クマの原因と適した治療方法も併せて解説いたします。

目の下のクマ”種類と治療方法”

目の下のクマの種類は主に4種類

目の下のクマは、クマの色によって原因と治療方法が違います。

クマは主に4種類(青クマ・茶クマ・黒クマ・赤クマ)のタイプが存在しています。

一般的にクマが出ると、加齢・寝不足が原因のイメージがありますが、実際にはクマの色によって、他の原因が関係しているのです。

今、手元に鏡があるとしたら、ぜひご自身のクマが何色なのかチェックしてみてください。

クマの色から原因を知ることで、正しく消す方法がわかりますし、目の下のクマがあまり目立たない方でも、症状が加速する前に対策できます。

ここから目の下のクマの種類と種類別治療方法を詳しく解説いたします。

ご自身がどのタイプなのか?ぜひ参考にしてみてください。

目の下のクマを消す方法(原因と種類と治療法)

青クマ 黒クマ 茶クマ 赤クマ
タイプ
青クマ
黒クマ
茶クマ
赤クマ
見分け方
  • ほんのり青黒い
  • 目の下がたるんでいる
  • くすんで影っぽい
  • 目の下がたるみ筋肉が透けて赤く見える
原因
  • 血行不良・睡眠不足
  • 加齢・たるみ
  • 色素沈着
    (強くこすり過ぎ)
  • 加齢・たるみ
自力で消す方法
  • 血行促進(目元の加温と冷温を繰り返す)
  • ストレス発散
  • 十分な睡眠
  • ビタミンEを摂取
  • 肌のターンオーバーを促進
  • 摩擦を抑える
  • 紫外線(UV)ケア
  • 目の下のたるみトレーニング・ツボ押し
  • ハリがUPするスキンケア
  • 目の下のたるみトレーニング・ツボ押し
  • 血行促進(目元の加温と冷温を繰り返す)
  • 目の下のたるみトレーニング・ツボ押し
  • ビタミンEを摂取
治療方法
  • クマ取り再生注射
  • PRP(多血小板血漿)治療
  • 目の下のヒアルロン酸注射
  • クマ取り再生注射
  • トレチノイン・ハイドロキノン
  • 併用療法(外用薬)
  • ピコレーザー
  • クマ取り再生注射
  • 目周りアイリフトHIFU
  • 目の下のふくらみ取り
  • 目の下のたるみ取り
  • 目の下のふくらみ取り
  • 目の下のたるみ取り
  • 目周りアイリフトHIFU
  • PRP(多血小板血漿)治療
  • 目の下のヒアルロン酸注射

目の下のたるみ・クマを治すトレーニング方法

セルフケアで目の下のたるみが消えた?!即効性のある目の下のたるみ・くまを消す方法

こちらでは、目の下のたるみ・クマを消すトレーニング方法をご紹介します。

以下のトレーニング方法は、通常時より入浴時に行うことで、心身ともにリラックスしますので、効果がより期待できます。また、これからご紹介するトレーニング・ツボ押しをする前に、肩や首をぐるぐる回すことで効果も倍増しますので、ぜひお試しください。

①頭皮をほぐす

手の指を使って頭皮を両手で掴み、矢印の方向に30回ほどぐるぐる回します。そのあとに、手をグーにして、側頭部も30回ほど揉みほぐします。

頭皮全体をほぐす

②おでこをほぐす

おでこをほぐす

指を曲げて関節をおでこの中央に当てます。おでこをほぐすように、おでこの中央からこめかみにかけて、10回ほどぐるぐる回します。

③眼輪筋周りをほぐす

眼輪筋周りをほぐす

目の周りに眼輪筋と呼ばれる筋肉があります。その眼輪筋をほぐすイメージで、目周りの筋肉を指で軽くつまみながら、マッサージを行います。1週×5~10回ほぐすとよいでしょう。

④目をぐるぐる回す

目をぐるぐる回す

無限(∞)の形に眼球をぐるぐる回します。大体15回が目安です。次に反対周りを15回行います。

⑤涙袋を上に上げる

まずは普段通りに目を開けます。次に、まぶしいものを見た時のように目を細くするようなイメージで、目の下のたるみを上に持ち上げます。この際に、上まぶたはなるべく動かないように指で固定するのもよいでしょう。これを1回10~30回ほど行います。

涙袋を上にあげる

目の下のたるみ・クマを解消するセルフケア(ツボ押し)

目の下のたるみ・くまを消す方法に、ツボ押しもあります。このセルフケアを行うことで、何より目がスッキリします。

目周りを指で押していきますので、女性の方は特に爪が目に刺さらないようにご注意ください。

目の下のたるみに効くツボ

①耳の手前と後ろのリンパをほぐす

耳周りのリンパをマッサージする

ツボ押しの前に、まずは耳のリンパ節の滞りを解消させます。解消することで、老廃物がスムーズに流れて、ツボ押し効果が倍増します。

指をピースの形にして、耳の手前と後ろから指で挟み、15回ほど円を描くようにぐるぐると回してください。

耳を回している間は、口をポカンと少し開けた状態で行ってください。

②目周りのツボ押し

人差し指を使って、それぞれの目のツボを5秒間ずつ押します。すべてを押し終えたら、それを1セットとして計3回行いましょう。

目の下のたるみ・クマのツボ押し解消法

ひどい目の下のたるみ・クマを短期間で治す方法は整形

目の下のたるみ・クマの症状がひどい場合は、トレーニング・ツボ押しより手術が最も効果的です。

手術というと【切る】イメージがあるかもしれませんが、今の時代は切開をせずに、注射やレーザーだけで改善することができます。

毎日、トレーニングやツボ押しを行うのは面倒ですし、何より毎日継続させるのは大変ですよね。

現代の目の下のたるみ・クマ治療は、切らない方法が主流です。目の下のクマをなくす方法として、注射やレーザー治療であればダウンタイムがほぼなく、10~30分ほどで劇的な効果がみられます。

少しでも気になる方はご相談にいらしてください。患者様の症状とご希望に合わせて、最適な治療方法をご提案いたします。

目の下のクマ取り再生注射

クマ取り再生注射

「なるべく切らずに簡単に、目の下のクマを消したい!」と思っている患者様に最適な治療法。

それが、クマ取り再生注射です。

クマ取り再生注射とは、12種類の有効成分がたるみの原因である余分な脂肪を分解し、細胞レベルから肌質を解消させる、”目の下のクマ取り注射”のことです。

TCBのクマ取り再生注射は、目の下のたるみ取り治療の中で、最も気軽な施術方法として大変人気のある施術となっております。

お陰様でクマ取り再生注射は、クマ・目の下のたるみ取り治療で口コミランキング1位を獲得することができました。

切開が怖い方、仕事が忙しくて連休が取りづらい方、周りにバレたくない方、簡単な治療方法をお探しの方などに、最適な施術です。ぜひ一度お試しください。

目元施術3冠獲得

クマ取り再生注射

目の下のたるみ・クマに効果的なレーザー治療”目周りアイリフトHIFU”

目周りアイリフト HIFU(ハイフ)

目周りアイリフトHIFU(ハイフ)は、目の下のたるみ・しわ・クマを一気に解消させることができるレーザー治療のことです。

使用するHIFU(ハイフ)とは、お顔のリフトアップを目的とした高密度の超音波エネルギーを放出するレーザー機器のことです。

HIFUのカートリッジを交換することで、目周りの照射も可能となり目の下のたるみをとる方法の一つとして、HIFUが加わりました。

これまで、たるみを消す方法としてメスを必要としていました。しかし、レーザー治療で簡単にリフトアップできることから、最近では目の下のたるみ・しわ・クマ対策として即効性も期待できるレーザー治療も代表的な治療法となりました。

※TCBのHIFUは、出力を患者様一人ひとりに合わせて安全に施術を行います。もし、他院で目の下のたるみをレーザーで治療しようとしたら効果がなくて失敗した!という方でも、安心して施術をすることができます。

HIFU(ハイフ)・ソノクイーン

切らない目の下のクマ取り・たるみ取り

切らない目の下のクマ取り・目の下のたるみ(ふくらみ)取り

切らない目の下のクマ取り・目の下のたるみ取りとは、経結膜脱脂法と経結膜脱脂法+脂肪注入の2種類の施術方法のことをいいます。

経結膜脱脂法は、目の下のふくらみ・たるみが目立つ方に最適です。

経結膜脱脂法+脂肪注入は、目の下のたるみの原因である脂肪が多いため、目の下のシワやクマも一緒に目立っている方が最適です。

各施術方法がどんなものか見てみましょう。

経結膜脱脂法

目の下のクマ取り・たるみ取り 経結膜脱脂法の施術方法と流れ

経結膜脱脂法とは、目の下のふくらみ・たるみの原因である眼窩脂肪を、下まぶたの裏側から取り除く施術方法のことです。まぶたの裏側からアプローチしますので、傷跡が目立たずダウンタイムが少ないため、施術当日からメイク・洗顔ができるのも特徴の一つです。体への負担が少ないため、長期休みを取らずに週末のお休みに施術できます。この施術方法は、脂肪を除去する根治治療のため、確実に目の下のふくらみ・たるみを改善したい方におすすめです。

経結膜脱脂法+脂肪注入

目の下のクマ取り・たるみ取り 経結膜脱脂法+脂肪注入の施術方法と流れ

経結膜脱脂法+脂肪注入とは、経結膜脱脂法を施したあと、ご自身の太ももから採取した脂肪を、目の下のクマ部分(皮膚が凹んだ部位)に注入することで、目の下のふくらみ・たるみ・クマをまとめて消す施術方法のことです。

注入した脂肪は注入部位に定着するため、効果は永久的です。またご自身の脂肪を使うため、安全性が高いのもメリットです。

切らない目の下のクマ取り・目の下のたるみ取り

目の下のヒアルロン酸注射

目の下のヒアルロン酸

目の下のヒアルロン酸注射とは、目の下のたるみ・クマにヒアルロン酸を注入することで、垂れ下がった眼球を皮膚の下から持ち上げて、くぼみ(影)を目立ちにくくさせる注射 のことです。注入するヒアルロン酸は、体内にもともと存在する自然物質なため、安全性が認められています。また、ヒアルロン酸製剤によりますが、大体3ヶ月~6ヶ月ほどで体内に吸収されますので、体内に異物として残らずアレルギーの症状も出にくいのが特長です。

注射での施術ですので、目の下のたるみ取り治療の中で、比較的ダウンタイムが少ないため気軽に施術することができます。

目の下のヒアルロン酸注射

目の下のたるみの症例写真

目の下のたるみ・クマの術後1週間の症例写真

目の下のクマ(男性)の症例写真

目の下のクマ取り・膨らみ取り症例写真はこちら

まとめ

目の下のたるみ・クマを自力で治す方法として、トレーニング・ツボ押しをご紹介しましたが、実践された方はいかがでしたか?

ほとんどの方は継続的に行えば、ある程度改善されます。ただし、中には「目元がスッキリした感じはあるけれど、効果があまり見られない」という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

実は自力で改善させるにはやはり限界があるのです。なぜなら、目の下のたるみの原因は、男性・女性共通して皮膚や脂肪(眼窩脂肪)のたるみからくるものだからです。

皮膚や脂肪のたるみが強い方は、やはり目の下のたるみ・クマの整形がおすすめです。

「整形は切開をするから怖い」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

でもご安心ください。

現代の美容医療は常にアップデートされており、レーザーや注射など切らない目の下のたるみ取り治療が常識になってきています。

予防の観点からも含めて、エイジングサインが気になる前に、早めの整形を行いましょう。いつまでもハリのある目元が、将来周りの人と見た目年齢に差をつけます。

患者様がいつまでも元気で若々しくいるために、TCBは全医師・スタッフともども全力でサポートいたします。ぜひお気軽に目の下のたるみ・クマのご相談にいらしてください。

なかなか取れない目の下のたるみ・
クマのことなら、TCBにお任せください!

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このQAを監修したドクター

村田 大典

新宿西口院 院長

村田 大典

美しい仕上がりはもちろんのこと、施術を受けた患者さんの人生が幸せに変化する事を目指す。
全国から指名が殺到するリピーター率トップクラスの予約困難ドクター。

経歴
杏林大学 卒業
東京女子医科大学 形成外科・皮膚科・麻酔科
TCB 東京中央美容外科 宇都宮院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
TCB 東京中央美容外科 新宿西口院 院長
備考
日本美容外科学会(JSAS) 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本アンチエイジング外科学会 会員
日本静脈学会 会員
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による実施医
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医

目の下の切らないクマ取り・たるみ取り

切らない目の下のクマ治療

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