目の下のクマと涙袋の違いを教えてください。

2022/03/18 公開

2025/10/06 更新

クマはくすみや肌色・色素沈着、影によるものや眼窩脂肪によるものです。 涙袋は眼輪筋の発達によりできるもので、若い方に多い特徴があります。

涙袋とは

涙袋は別名「ホルモンタンク」ともいわれており、下まぶたの縁に沿ってできている”ふくらみ”のことを指します。涙袋は眼輪筋(がんりんきん)という目の周りの筋肉が発達することで形成されます。そのため、眼輪筋を鍛えることで涙袋をつくることも可能です。
涙袋があると若々しくきれいな目元を印象づけることができるため、見た目の印象に大きく関わる部位です。

クマの種類

クマの種類には以下の4つがあげられます。

  • ・肌のくすみや色素沈着が原因の「茶クマ」
  • ・寝不足などによる血行不良が原因の「青クマ」
  • ・目の下の脂肪(眼窩脂肪)のふくらみ、目元のたるみが原因の「黒クマ」
  • ・目の下の脂肪(眼窩脂肪)のふくらみが原因の「赤クマ」

この中でも主に涙袋の見え方に影響するものは、目の下のたるみやふくらみが原因の「黒クマ」と「赤クマ」になります。

涙袋とクマの関係性

目の下にたるみ・ふくらみによるクマがあると、涙袋の輪郭がぼやけてが目立たなくなってしまいます。逆に、「クマができてから涙袋がなくなってしまった」と感じている方は、クマを改善することで涙袋が目立ってくる可能性があります。

涙袋とクマでは、周囲に与える印象が全く異なります。
たるみ・ふくらみが原因のクマはセルフケアでの解消が難しいため、目の下のたるみ取りやヒアルロン酸注入などがおすすめです。

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このQAを監修したドクター

寺西 宏王

梅田大阪駅前院 院長

寺西 宏王

TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】

経歴
2004年
兵庫医科大学 卒業
2004年
兵庫医科大学病院
2006年
京都医療センター 外科
2007年
京都大学医学部付属病院 心臓血管外科
2007年
静岡県立総合病院 心臓血管外科
2012年
小倉記念病院 心臓血管外科
2016年
小倉記念病院 心臓血管外科 副部長
2019年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
2020年
東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 院長
備考
日本美容医療学会(JAPSA) 代表理事

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