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2022/12/06 公開
2026/01/15 更新
トラネキサム酸(トランサミン)は、医薬品やスキンケア用品などに使用される成分ですが、実際の効果や副作用などを知らない方は多いのではないでしょうか。
このコラムでは、トラネキサム酸の効果や効果が出るまでの期間、副作用、服用できない方、使用方法などについてご紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
トラネキサム酸とは、止血作用や抗炎症作用をもつアミノ酸の一種です。医療分野では、喉の痛みや口内炎の治療薬として使用されています。2002年にシミを改善する効果があると厚生労働省に認可され、美容医療分野でも使用されるようになりました。処方される内服薬だけではなく、スキンケア用品にも含まれる成分です。
トラネキサム酸は、メラニンの生成を抑制する働きを持つため、シミや肝斑、くすみなどを改善する効果が期待できる美白成分です。また、炎症を抑える作用もあり、赤みやひりつきなどの肌トラブルの軽減にも役立ちます。
トラネキサム酸は、「プラスミン」と呼ばれるタンパク質の働きを抑制することで、美白・美肌効果を発揮します。プラスミンは、シミの原因となるメラニン色素を生成する細胞の働きを活発にしたり、炎症や痛みのもととなる成分を生成したりする作用があります。トラネキサム酸によってプラスミンの働きが抑えられることで、シミの改善や予防につながります。
トラネキサム酸の効果が出るまでの期間は、個人差がありますが、一般的には4~8週間程度です。効果の現れ方には、シミの種類や年齢、体質、ターンオーバーの周期、日々の生活習慣、治療法など、さまざまな要因が影響します。数日では効果は出ないため、継続的な治療が必要です。
トラネキサム酸は副作用が出にくい成分ですが、内服薬の服用によって食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、眠気、かゆみ(そう痒感)、発疹などの症状が現れる可能性があります。また、スキンケア用品では肌の赤みやかゆみ、ひりつきなどを引き起こすケースもあります。症状が出た場合は、使用を止めて医師に相談してください。
トロンビンを投与している方や重度の腎不全の方、トラネキサム酸の成分に過敏反応する方、活動性血栓塞栓症の方は、トラネキサム酸を服用できない可能性があります。脳血栓・心筋梗塞・血栓性静脈炎などの血栓症の恐れがある方や、消費性凝固障害の方、妊娠中・授乳中の方も事前に医師にご相談ください。また、人工透析を受けている場合、まれにけいれんを起こすケースがあるため、注意が必要です。
美容目的でトラネキサム酸を服用している方は、風邪薬を飲む際にトラネキサム酸が配合されていると、過剰摂取につながる恐れがあります。ピルを服用している方もトラネキサム酸を併用すると、血栓のリスクが高まる可能性があるためご注意ください。
トラネキサム酸は、用量・用法を守り、継続して使用することで効果が期待できます。また、トラネキサム酸を服用している間も、紫外線対策やスキンケアをしっかりと行うことでより効果を実感しやすくなります。季節問わず日焼け止めを使用したり、摩擦や刺激を与えずにスキンケアをしたりするのが効果を高めるポイントです。
トラネキサム酸は、喉の痛みや口内炎を改善するだけではなく、シミや肝斑などの肌トラブルを改善する美白・美肌効果も期待できる成分です。用量・用法を守って継続的に服用すると同時に、紫外線対策やスキンケアをしっかりと行うことで、より高い効果を実感しやすくなります。副作用や服用できないケースを把握したうえで、使用してください。
TCB東京中央美容外科では、患者様の肌の状態を一人ひとり丁寧に診察し、適切な治療プランをご提案します。治療を検討している方は、お気軽に無料カウンセリングにお越しください。

天然美人メーカーとして、元から美人であるかのような違和感のない自然な仕上がりを得意としております。
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