当院では、シミの状態に合わせて、内服や外用を中心とした治療を行っています。
主な治療法としては、①内服療法、②トレチノイン・ハイドロキノン療法をご用意しています。
①内服療法
当院では以下の5つの内服薬を処方しています。なかでもトラネキサム酸は特にシミや肝斑の改善に効果的です。また、患者様の症状に合わせてプラセンタの内服薬を処方する場合があります。
ビタミンC
美白 コラーゲン生成 抗酸化作用 免疫強化
トラネキサム酸
肝斑 シミ そばかす
L システイン
皮膚粘膜の保護 細胞の再生 肌荒れ
パントテン酸
新陳代謝 ストレスの緩和
グルタチオン
肝機能改善 抗炎症作用 抗アレルギー作用 解毒作用
【まれに起こるリスク・副作用】
頭痛、吐き気、嘔吐、低血糖など
②トレチノイン・ハイドロキノン療法
トレチノインとは
ビタミンA(レチノール)の誘導体で
生理活性はビタミンAの約50~100倍あります。トレチノインが表皮の古い角質を取り除き、肌の再生を促進するため、メラニン色素をスムーズに排出する特徴があります。
もともと血液中に誰にでもごく微量に存在するため、抗原抗体反応やアレルギー反応が起こる可能性はほとんどありません。
【主なリスク・副作用】
内出血、赤み、腫れ:3日~2週間程度
【まれに起こるリスク・副作用】
かゆみ、痛みなど
ハイドロキノンとは
メラニン生成の原因となる『チロシナーゼ』という酵素の活動を抑える効果が期待できる成分です。
皮膚の色調・色むらを改善し、しみ・色素沈着などに効果を発揮する特徴があります。また、皮脂腺の働き・皮脂分泌を抑えられるため、ニキビ改善にも有効です。
【主なリスク・副作用】
内出血、赤み、腫れ:3日~2週間程度
【まれに起こるリスク・副作用】
肌の乾燥、白斑、アレルギーなど
シミ・肝斑治療の料金
TCB東京中央美容外科では患者様にご満足いただける施術を多数ご用意しております。
施術ごとの詳しい価格については料金表をご覧ください。
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スキンケア(美白・しみ・肝斑)の整形施術一覧
スキンケア(美白・しみ・肝斑)
本ページの監修医師
シミ・しわのないきめ細かくきれいな素肌は、女性の美しさを際立たせ、自分に自信をもたらします。
ニキビ治療やシミ・しわの改善、美白治療などはセルフケアやエステサロンで治療を受けることもできますが、得られる効果には限界があります。本気で肌質改善を望んでいる方、セルフケアやエステサロンの効果が物足りないと感じている方は、ぜひ一度クリニックへご来院ください。
患者様のお悩みに合わせてダーマペンやサブシジョンなど、適切な治療方法をご案内します。
東京中央美容外科【TCB銀座有楽町院】 院長 鎌田 紀美子
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経歴
1998年
神戸大学法学部 卒業
2013年
東海大学医学部 卒業
2013年
板橋区医師会病院 形成外科
2013年
日本大学附属病院 麻酔科
2015年
品川美容外科 品川本院 部長
2017年
銀座国際美容外科池袋院 院長
2018年
銀座TAクリニック 院長
2021年
東京中央美容外科 八王子院 院長
2022年
東京中央美容外科 六本木院 院長
2024年
東京中央美容外科 銀座有楽町院 院長
さまざまな学会の専門医・会員が在籍
TCB東京中央美容外科は、日本美容外科学会(JSAS)正会員、日本形成外科学会(JSAPS)専門医・正会員、日本形成外科手術手技学会会員、日本外科学会会員・専門医、日本整形外科学会会員・専門医、日本皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会正会員、日本アンチエイジング外科学会会員、乳房再建エキスパンダーインプラント責任医師、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会正会員、日本静脈学会会員、日本脈管学会専門医、下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医、日本創傷外科学会会員・専門医、日本熱傷学会会員・専門医、日本創傷治癒学会会員、皮膚腫瘍外科分野指導医・領域指導医、日本Acute Care Surgery学会会員、日本整容脳神経外科学会会員、日本頭蓋額顔面外科学会正会員、日本口蓋裂学会正会員、日本ペインクリニック学会正会員、日本マイクロサージャリー学会会員、日本麻酔科学会正会員、麻酔科認定医、麻酔科標榜医、臨床研修指導医、日本臨床外科学会会員、医学博士、などの資格を持つ医師が在籍しています。
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患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。