ハイドロキノンには副作用(腫れ・かゆみなど)はありますか?

2022/03/18 公開

2023/12/08 更新

ハイドロキノンを使用することによって、赤みや炎症が生じる場合があります。

ハイドロキノンは、チロシナーゼ酵素というシミやニキビ跡(赤み)の原因であるメラニン色素を作らないようにする漂白剤です。約3ヶ月ほど使用することにより効果が期待できますが、副作用として炎症や赤みが生じる場合があります。赤みが強く出た場合は一時的に使用をお休みしていただき、赤みが落ち着いたら使用を再開してください。

ハイドロキノンの使用中は紫外線の影響を受けやすく、紫外線ケアを忘れてしまった場合はシミが濃くなってしまうことがあるので、紫外線ケアは必ず行ってください。また、ハイドロキノンを長期間使用すると、部分的に「白斑」という皮膚の色味が白く抜けてしまう症状が出る場合があります。
白斑になってしまう大きな原因はハイドロキノンの濃度が5%以上のものを使用することですが、TCBではハイドロキノンの濃度は4%のものを使用しているのでご安心ください。

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このQAを監修したドクター

古賀 愛子

TCB技術指導医。2021年4月入職。前職は心療内科医として数多くの心身医療に従事。美容外科医として、患者様の希望を丁寧に汲み取り、一人ひとりに最適な施術プランを提案するよう心がけている。日本内科学会内科専門医。日本医師会認定産業医。

経歴
熊本大学医学部 卒業
東京大学医学部附属病院
横浜労災病院
東急病院
国立国際医療研究センター
東京電力ホールディングス 産業医
東京大学大学院医学系研究科 博士課程
TCB 東京中央美容外科 上野院 院長
備考
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本内科学会 内科専門医
日本医師会 認定産業医
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
実用英語技能検定1級

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