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2026/09/10 公開
2026/09/10 更新
美容整形に興味があっても、「ダウンタイムが心配」「腫れや内出血はどれくらい続くんだろう」と不安に感じる方が多いのではないでしょうか。
このコラムでは、ダウンタイムの主な症状や軽減する方法、施術別のダウンタイム期間について解説しています。ぜひ参考にしてください。
目次
ダウンタイムとは、レーザー治療や切開を伴う手術などの美容整形を受けてから、内出血、腫れ、赤みなどの症状が治まり、普段通りの生活に戻るまでの回復期間です。治療直後は組織がダメージを受けているため、修復の過程で生じる炎症反応や傷跡に適切な対応をする必要があります。治療の効果を引き出し、理想の仕上がりを実現するために大切な期間です。
ダウンタイムの症状は治療によって異なりますが、主な症状は、内出血・腫れ・むくみ・赤み・痛みなどです。身体への負担が少ない治療の場合は比較的ダウンタイムが短く、外科的な手術や高出力の熱エネルギーを照射する施術の場合は、ダウンタイムが長く症状も強く出やすい傾向があります。
ダウンタイムの期間を短縮し症状を抑えるためには、治療後の適切なケアが必要です。特に、下記5つのポイントに注意してください。
それぞれ詳しく解説していきます。
治療部位を冷やすと血管が収縮するため、内出血や腫れを抑えられます。治療直後の炎症が強い時期に、清潔なタオルやガーゼで包んだ保冷剤を優しく当てて冷やしてください。長時間冷やすと負担がかかるため、1時間ごとに15分程度が目安です。治療から3日程度経過した後は、適度に温めて血行を良くすると症状が治りやすい傾向があります。
血行が良くなると、炎症が強まり腫れや内出血が引きにくくなります。長風呂やサウナ、激しい運動、飲酒などは控え、安静に過ごしてください。
治療部位はデリケートな状態のため、強い刺激は炎症の悪化や色素沈着を引き起こす原因につながります。強くこすったり引っかいたりするような行為は避けてください。
治療後に肌のバリア機能が低下した状態で紫外線を浴びると、色素沈着が生じるリスクが高まります。外出時は日焼け止めを塗布し、日傘や帽子を使用して紫外線対策をしてください。また、肌の乾燥は傷の回復を遅らせる原因になるため、丁寧な保湿ケアが必要です。
回復のスピードを早めるために、十分な睡眠とバランスの良い食生活が欠かせません。ビタミンやタンパク質などの栄養をしっかり摂り、規則正しい生活を意識してください。また、喫煙は血管を収縮させ、組織の修復に必要な栄養素の供給を妨げるため、控えることをおすすめします。
受ける治療によって、ダウンタイム中に現れる症状は異なります。ここでは、症状別に適切なケアを紹介します。
治療直後の赤や紫の内出血は、血管を収縮させて血液の広がりを抑えるためにしっかり冷やしてください。3日程度経過し緑や黄色に変化したら、溜まっている血液を流すために温めると治りやすくなります。お風呂やホットパックで治療部位を軽く温め、血行を促進してください。
治療部位の腫れは、内出血と同様に冷やして炎症を抑えてください。就寝時は枕を少し高くして頭を心臓より高くすると、顔への血液集中を防いで翌朝の腫れを軽減できます。頻繁に触る行為は、細菌感染や炎症の悪化を引き起こすため控えてください。
むくみの解消には、体内の余分な水分と老廃物の排出を促すケアが有効です。塩分の過剰摂取は水分を溜め込む原因になるため、ダウンタイム中は控えめな味付けを意識し、利尿作用のあるカリウムを多く含む食品を摂取してください。また、代謝をあげる軽い運動やリンパを流すマッサージもおすすめです。
赤みが生じた場合は、皮膚のダメージを鎮静し保護するケアが必要です。クリニックから処方された軟膏や化粧品を塗布して保湿してください。赤みが出ている期間は肌のバリア機能が低下しているため、刺激の強いスキンケアは避けましょう。また、色素沈着を防ぐために、日焼け止めや日傘を使用した紫外線対策も重要です。
目の下のクマ取りは、クマやたるみの原因である脂肪を取り除き、若々しい目元を目指す治療です。皮膚を切らない目の下のクマ取りの場合、下まぶたの裏側にある結膜から脂肪を取り出すため、顔の表面に傷が残らずダウンタイムは短い傾向があります。腫れや内出血は1~2週間程度で落ち着き、痛みは3日程度で治まることがほとんどです。
二重埋没法は、医療用の糸でまぶたの内側を留めて二重のラインを形成する施術です。糸を使用するため、切開を伴う手術に比べてダウンタイムが少ないとされています。一般的に、腫れは1~2週間程度、痛みは2~3日程度で治まることがほとんどです。まれに内出血が生じますが、メイクで隠せる程度で、少しずつ自然な目元に近づいていきます。
●目頭切開
目頭切開は、蒙古ひだと呼ばれる目頭の皮膚を切開し、目を大きく見せる手術です。手術後の腫れや内出血は1~2週間程度、切開部位の赤みは1ヶ月程度で落ち着きます。傷跡は6ヶ月~1年程度かけて目立ちにくくなり、徐々になじんでいきます。
●脂肪吸引
脂肪吸引は、顔や身体の余分な皮下脂肪を吸引して除去する施術です。顔の脂肪吸引の場合、腫れは1週間~1ヶ月程度、内出血は1~2週間程度、痛みは3日~1週間程度で治まります。皮膚が硬くなる拘縮(こうしゅく)と呼ばれる症状が現れる可能性もありますが、効果が出るまでの通常の経過です。
ピコレーザーは、レーザーを照射してメラニン色素を破壊し、シミやニキビ跡などの改善を目指す施術です。施術後は、腫れや痛み、赤み、熱感などが生じますが、数時間~1週間程度で治まります。照射時間が短いため、肌への負担やダウンタイムを軽減できる点が特徴です。
このコラムでは、美容整形のダウンタイムについて詳しく解説しました。
ダウンタイムとは、美容整形を受けてから、内出血、腫れ、赤みなどの症状が治まり、普段通りの生活に戻るまでの回復期間です。治療部位の冷却や、血行が促進される行動を控えることで、ダウンタイムを軽減できます。理想の仕上がりを実現するために、ダウンタイム中の注意事項を理解し安静に過ごしてください。
TCB東京中央美容外科では、治療前に丁寧なカウンセリングを行い、ダウンタイムについても詳細にお伝えしています。相談だけでもかまいませんので、是非お気軽にご来院ください。

TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
