目頭切開のダウンタイムはどれくらい?
仕事に復帰するタイミングについて

2022/12/05 公開

2022/12/07 更新

目頭切開のダウンタイム

目頭切開は、上まぶたから目頭にかけて張っている蒙古ひだを切除する手術です。目と目の距離が離れている「離れ目」の原因である蒙古ひだをなくすと、コンプレックスの解消とともに印象的なぱっちりした目元になります。

このコラムでは、離れ目を解消する目頭切開のダウンタイムの期間や、手術後に仕事に復帰するタイミングなど、目頭切開のダウンタイムについて解説します。

目頭切開のダウンタイムはどれくらい?

個人差はありますが、目頭切開のダウンタイムは術後1~2週間程度です。ダウンタイム中には、腫れ・痛み・内出血などの症状が現れます。
腫れは手術翌日をピークに発生し、1週間程度かけて徐々に落ち着いていきます。痛みは術後2~3日ほど続きますが、市販の痛み止めで抑えられる程度です。
また、まれに内出血を起こす場合もあります。出血が治まっても目元に黄色や赤紫の変色がしばらく残りますが、コンシーラーで隠せる範囲のため、日常生活に支障はありません。

目頭切開の後はいつから仕事に行ける?

接客業などの人と接する仕事の場合は、抜糸する術後5~7日までお休みを取る方が多いです。ある程度の傷や腫れ、内出血は、サングラスや眼鏡などでごまかせますが、目頭切開はメスを使用するため、縫合糸が目立ってしまいます。手術翌日から出勤・外出はできますが、可能であればダウンタイムが落ち着く術後2週間まではお休みすることをおすすめします。

ダウンタイムを短く抑えるには、「安静に過ごす」「処方された薬を忘れずに服用する」「患部を冷やす」の3点に気をつけると効果的です。患部を冷やす際は、患部に氷水や保冷剤を直接あてず、タオルにくるんでからあてるように注意してください。

まとめ

目頭切開のダウンタイム期間には個人差があり、症状も一人ひとり異なります。万が一腫れや内出血などの症状が長引く場合は、担当医へ相談しましょう。

TCB東京中央美容外科では、無料カウンセリングをご用意しております。ダウンタイム中の過ごし方や、お仕事に復帰するタイミングのご相談も受け付けています。目頭切開や目元整形に関するお悩みをお持ちの方は、まずはお気軽にご来院ください。

このQAを監修したドクター

安本 匠

新宿三丁目院 院長

安本 匠

TCBの「エリア総括院長」として活躍。
患者様の理想に近づけるための治療プランを複数提案し、術式や予算、リスクについてご納得いただいた上でお選びいただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
日本外科学会認定専門医

経歴
2010年
山形大学医学部 卒業
2010年
山形大学医学部附属病院 循環器病センター
2011年
山形大学医学部附属病院 救命救急センター
2011年
日本海総合病院 外科
2012年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科
2013年
日本海総合病院 心臓血管外科 副医長
2014年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科 病院助教
2015年
TCB 東京中央美容外科 福島院 院長
2016年
TCB 東京中央美容外科 郡山院 院長
2017年
TCB 東京中央美容外科 仙台駅前院 院長
2023年
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本外科学会 専門医
日本脈管学会 専門医
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医

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