眠くないのにまぶたが重く、目が開けづらいのですが、どのような治療法がありますか?

2021/11/02 公開

2025/07/22 更新

二重整形や眼瞼下垂手術、まぶたの脂肪取りなどがあげられますが、まぶたが重くなっている原因によって治療法が異なります。

一言で「まぶたが重い」といっても、原因はさまざまです。この記事では、まぶたが重い原因と原因別の治療法についてご説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

まぶたが重くなる原因・治療法

まぶたが重く目が開きづらくなる主な原因として、以下のことがあげられます。

まぶたを開く力が足りない

眼瞼下垂の症状がある場合は、目を開く力を外科的な治療で助ける必要があります。その場合はまぶたを切開し、眼瞼挙筋と瞼板を縫いつけることで目を開きやすくする「眼瞼挙筋前転術切開法」で症状を改善することができます。

一重や二重幅が狭い

二重を作ることによっても改善は可能です。二重を作る方法は埋没法と切開法があります。
埋没法は超極細の針と糸を使用し、まぶたを点で縫い留めることで二重ラインを作ります。メスを使用しないためダウンタイムが短く、傷跡も目立ちにくいというのが大きなメリットです。
切開法はまぶたを切開し、二重の仕組みを再現することで二重ラインが半永久的に持続します。まぶたが厚い方や皮膚のたるみが強い方におすすめの二重整形です。

老化やまぶたのたるみ

加齢などによるまぶたの皮膚のたるみが原因でまぶたが重い場合は、たるんだ皮膚を切除する「目の上のたるみ取り」や、眉毛の下の皮膚の厚い部位を切除し、縫い縮めることでまぶたの重さを解消する「眉下リフト」などが有効です。
目の上のたるみ取りも眉下リフトも皮膚を切開するため、手術直後は傷跡が目立つこともありますが、数ヶ月経てばほとんどわからなくなります。

まぶたの脂肪が厚い

まぶたが重く感じる原因の一つに、まぶたの脂肪の多さがあります。
まぶたの脂肪には皮下脂肪と眼窩脂肪の2種類があり、皮下脂肪に関してはまぶたへの「脂肪溶解注射」、眼窩脂肪に関しては「まぶたの脂肪取り」が有効です。まぶたの脂肪取りは埋没法の二重整形と併せて行うことが多く、同時に行うことでダウンタイムも二重整形単体と変わりないうえに、二重ラインをキープしやすくなるというメリットがあります。

まずはカウンセリングにお越しください

まぶたが重い原因によって、治療法は異なります。
原因を自分で見分けるのは難しいので、一度無料カウンセリングにお越しください。医師が患者様のまぶたの状態に合わせて、適切な治療プランをご提案いたします。

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このQAを監修したドクター

寺西 宏王

梅田大阪駅前院 院長

寺西 宏王

TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】

経歴
2004年
兵庫医科大学 卒業
2004年
兵庫医科大学病院
2006年
京都医療センター 外科
2007年
京都大学医学部付属病院 心臓血管外科
2007年
静岡県立総合病院 心臓血管外科
2012年
小倉記念病院 心臓血管外科
2016年
小倉記念病院 心臓血管外科 副部長
2019年
東京中央美容外科 京都駅前院 院長
2020年
東京中央美容外科 梅田大阪駅前院 院長
備考
日本美容医療学会(JAPSA) 代表理事

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