小鼻縮小術のメリット・デメリットとは?

2022/12/05 公開

2024/04/01 更新

小鼻縮小術のメリット・デメリットとは?

小鼻縮小術は、「鼻が大きく見える」「笑うと鼻が横に広がる」などのお悩みを解消できる手術です。TCBでは、糸や注射を使用する方法から鼻の内側を切開する方法まで、患者様のニーズに合わせた手術プランをご用意しています。しかし、リスクやダウンタイムが手術によって異なります。
そこで、このコラムでは小鼻縮小術を検討している方に向けて、切開しない場合と切開する場合の「メリット」「デメリット」についてご紹介します。

小鼻縮小術のメリット

切開しない小鼻縮小術のメリットは、「施術時間が短い」「ダウンタイムが少ない」などがあげられます。切開を伴わないため施術時間が短く、傷跡がほとんど残りません。内出血や腫れを引き起こす可能性はありますが、2週間程度で解消されます。

切開する小鼻縮小術は、「半永久的な効果が持続できる」「鼻の穴も小さくできる」などのメリットがあります。切開を伴うため、一度の手術で半永久的な効果が持続できます。また、余分な皮膚を切除するため、鼻の穴を小さくすることも可能です。

小鼻縮小術のデメリット

切開しない小鼻縮小術のデメリットは、「効果を持続できる期間が短い」です。脂肪溶解注射・ボトックス注射は、一度の治療で効果を持続できないため、より効果的かつ持続させるには、繰り返しの治療をおすすめします。切らない小鼻縮小術は、糸が「緩む」「劣化する」などが原因でもとに戻ってしまう可能性があるため、効果がきれた場合には再施術を受ける必要があります。

切開する小鼻縮小術のデメリットは、「術後のダウンタイム」「感染症のリスク」「傷跡が残る可能性」などがあげられます。個人差はありますが、腫れや痛み・内出血などが1ヶ月程度続きます。切開口に菌が入り感染症を引き起こす可能性があるため、傷口を清潔に保ちましょう。
また、切開箇所の傷跡が残るリスクがあります。目立ちにくいよう切開をするなど、リスクを減らす対策をしておりますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

TCBでご用意している小鼻縮小術には、「小鼻縮小脂肪溶解注射」「小鼻縮小ボトックス注射」「切らない小鼻縮小」「TCB式鼻翼縮小完全内側法」の4種類あります。患者様のご希望に合う適切な治療プランで理想の鼻を形成します。
TCB東京中央美容外科では、無料カウンセリングをご用意しています。丁寧かつ的確なカウンセリングから術後のアフターケアまで徹底サポートします。

このQAを監修したドクター

安本 匠

新宿三丁目院 院長

安本 匠

TCBの「エリア総括院長」として活躍。
患者様の理想に近づけるための治療プランを複数提案し、術式や予算、リスクについてご納得いただいた上でお選びいただけるよう、丁寧な説明を心がけています。
日本外科学会認定専門医

経歴
2010年
山形大学医学部 卒業
2010年
山形大学医学部附属病院 循環器病センター
2011年
山形大学医学部附属病院 救命救急センター
2011年
日本海総合病院 外科
2012年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科
2013年
日本海総合病院 心臓血管外科 副医長
2014年
山形大学医学部附属病院 心臓血管外科 病院助教
2015年
TCB 東京中央美容外科 福島院 院長
2016年
TCB 東京中央美容外科 郡山院 院長
2017年
TCB 東京中央美容外科 仙台駅前院 院長
2023年
TCB 東京中央美容外科 新宿三丁目院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本外科学会 専門医
日本脈管学会 専門医
下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医

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