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2025/08/05 公開
2025/08/07 更新
鼻が上向きになっているアップノーズは、悩んでいる方が少なくない一方で、アップノーズにしたいと考える方も増えています。かわいく見えるアップノーズとはどのような特徴があるのでしょうか?
このコラムでは、アップノーズについて、かわいく見えるケース、美容整形でかわいいアップノーズを形成する方法を紹介します。鼻にコンプレックスがある方やかわいい鼻を目指したい方は、ぜひご覧ください。
アップノーズの特徴と豚鼻との違いを紹介します。
アップノーズは、横から鼻を見たときに鼻先が上向きになっている状態で、正面から見ると鼻の穴がやや目立ちやすいのが特徴です。コンプレックスを感じる方もいますが、ツンと上を向いている鼻がかわいいと、アップノーズをわざと形成する手術を希望する方もいます。
アップノーズは豚鼻と同じ意味で扱われることがありますが、豚鼻はアップノーズに比べて鼻筋が短く、鼻先が上を向いているため、より鼻の穴が見えやすい特徴があります。また、鼻の穴が大きい場合や、鼻柱(鼻の穴を隔てる部分)が短い場合も豚鼻の条件に当てはまります。
かわいく見えるアップノーズの特徴は以下の5点です。
かわいいアップノーズのポイントの1つは、鼻先が太すぎず細すぎない適度な太さであることです。日本人は鼻先が太いケースが多く、だんご鼻に見えてしまいがちです。だんご鼻は親しみやすい印象を与える一方で、顔全体を大きく見せたり、横顔の輪郭がぼやけたりするデメリットもあります。鼻先が細すぎると不自然に見えるため、理想的なアップノーズを目指す場合は鼻先の太さを調整する必要があります。
小鼻がすっきりしているとアップノーズの上向きラインが綺麗に見えます。また、小鼻が引き締まっていれば、鼻筋と鼻先の形が際立ち顔全体のバランスが整って見えます。小鼻が膨らんでいると、鼻が大きく見えて、重たい印象につながりやすいです。
鼻の左右を隔てている鼻中隔に十分な長さがあり、鼻先が適度に前方へ突出していると、鼻先に奥行きが出て、影が生まれます。影があると鼻先が立体的に見えて顔全体にメリハリが出ます。鼻先の下に影がない場合は、鼻中隔が短いため豚鼻に見えやすく、平坦な顔の印象を与えやすいです。
鼻先の一番高い部分がはっきりしていると、ツンと上を向いたシャープな印象を与えます。頂点が曖昧だと鼻先が丸くぼやけた印象になり、洗練された雰囲気が損なわれます。
横から見たときの鼻のラインが美しく見え、鼻の穴が目立ちにくいのが特徴です。理想的なアップノーズの条件として、鼻柱と小鼻を結んだときに下向きの三角形ができることがあげられます。過度に鼻柱の角度が上になっていると豚鼻に見えやすくなるため、適度な長さと形を形成する必要があります。
かわいいアップノーズを形成するには、以下の4つの美容整形が一般的です。
鼻尖形成(びせんけいせい)は、鼻尖(鼻先)を細くする鼻整形です。鼻尖の形状から方向、高さまでを調整できるため自由度が高く、理想的なアップノーズを形成できます。
TCB東京中央美容外科では、2種類の鼻尖形成を用意しています。
切らない鼻尖形成は、糸を使って鼻を細くする埋没法施術です。糸で鼻翼軟骨を縫合して鼻先を細くします。
切開する鼻尖形成では、鼻中隔を小切開して余分な鼻の脂肪や軟部組織を切除し、特殊な糸で軟骨と皮下組織を縛って鼻先をシャープにします。切開部分は小さいため傷跡は目立ちにくいのが特徴です。
鼻中隔延長は、鼻中隔を引き上げて鼻の高さを変える施術です。アップノーズで重要な鼻先の高さと角度を変えられるため、かわいいアップノーズを形成できます。
TCB東京中央美容外科では、切らない鼻中隔延長を行っています。医療用の溶ける糸を挿入するだけの施術なので、切開法に比べてダウンタイムが抑えられるのが特徴です。
隆鼻術は、ヒアルロン酸注射やシリコンプロテーゼによって鼻筋をきれいに形成する美容整形です。
鼻の形成に適した硬さのヒアルロン酸を注入して形を整えると、理想的な鼻筋を形成できます。使用するヒアルロン酸の種類によって異なりますが、持続期間は12~24ヶ月と限りがあるため、継続して効果を得たい場合は定期的な治療が必要になります。
シリコンプロテーゼは、鼻根部から鼻尖手前までにシリコンプロテーゼを挿入し、理想の鼻筋を形成できる手術です。鼻の穴の中を切開するため縫合跡はわかりづらく、半永久的に効果を実感できます。
小鼻縮小は、小鼻が広がっていることで豚鼻に見えている方におすすめの施術です。施術方法はいくつかあり、患者様の鼻の状態やご希望によって異なります。
切らない施術としてはボトックス注射、脂肪溶解注射、埋没法があげられます。
鼻翼縮小完全内側法は、小鼻の内側を切除して鼻の穴を小さくする手術です。完全内側法は切開や縫合を鼻の内側で行うため、傷跡が目立たないのが特徴です。
アップノーズは横顔が綺麗に見えたり、かわいらしい印象を与えたりするため、人気のある形です。かわいいアップノーズを形成するには、さまざまな施術方法があるため、まずはクリニックで相談してみることをおすすめします。
TCB東京中央美容外科では、患者様の鼻の状態やご希望に応じていくつかの方法を組み合わせた施術も可能です。理想の鼻を目指したい方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。

TCB「理事長」として関西で活躍するドクタービーバーの愛称で知られる医師。 繊細な施術を得意とし、二重整形・目の下のクマ・鼻整形等ジャンルを問わない整形術は精密な仕上がりと高いクオリティとして有名。 【日本外科学会 会員】
