2人に1人が悩んでる!?
女性器(大陰唇・小陰唇)の黒ずみの原因と対策

2021/07/27 公開

2024/01/09 更新

デリケートゾーン(女性器)の黒ずみの原因と美白対策

日頃、あまり目につかない女性器(大陰唇・小陰唇)の黒ずみですが、実は2人に1人が悩んでいたのをご存知ですか?
本来ならば、色味には個人差がありますので、黒であっても問題はないはずです。

しかし、自分の女性器が周りの人に比べて黒ずみが際立っていたら、温泉やプールに入るとき、とても気になってしまいますよね。
「私だけこんなに黒いのは、もしかして病気なのでは?」と不安になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
部位が部位だけに、周りの人に気軽に相談できず、鬱々とした日々を過ごしているのではないでしょうか。

デリケートゾーン(女性器)の黒ずみの原因は様々ですが、ほとんどが”何気ない生活習慣”が関係しています。
ここでは、デリケートゾーン(女性器)の黒ずみの原因と対策方法をご紹介します。
黒ずみを悪化させない生活習慣にすることで、黒ずみがだんだんと目立たなくなり、自信がもてる自分になることでしょう。

2人に1人がデリケートゾーンのひだの黒ずみを気にしている

デリケートゾーン(女性器)のひだの黒ずみが気になる割合

TCBのスタッフにアンケートを実施したところ、デリケートゾーン(女性器)の黒ずみが「気になる」と回答した女性が55%もいることが判明しました。
これは2人に1人の割合で悩んでいるということです。
「気になる」と回答した方の中には、デリケートな場所だけに、「友人に相談しづらい」、「黒ずみを消したいが何をすればいいかわからない」といった回答もあり、女性がいかに黒ずみに対して悩んでいるかが浮き彫りになりました。

女性器(大陰唇・小陰唇)が黒い原因と対策

女性器(大陰唇・小陰唇)が黒い理由は、よく”経験人数が多いから”と聞いたことはありませんか?実際は違います。黒くなるのは、メラニン色素と女性ホルモンが関係しているからです。
デリケートゾーンは他の皮膚に比べて薄く、メラニン細胞の活動が活発なため、色素沈着を起こしやすい部位なのです。
メラニン色素は、摩擦・女性ホルモン・ストレス・紫外線から刺激を受けることで、皮膚を守るために過剰に生成されます。メラニン色素が生成されることで、色素沈着と変わり、皮膚が黒ずんでみえるのです。
人によっては”病気”と勘違いしてしまう方もいらっしゃいますが、この症状は条件が当てはまれば誰にでも起こる現象です。
特に肌が乾燥している方は、肌の正常なターンオーバーが乱れてしまっているため、普通肌の人に比べて黒ずみが強く出てしまいます。

デリケートゾーン(女性器)に黒ずみができる仕組み

デリケートゾーン(女性器)の黒ずみが悪化する理由

お風呂で洗いすぎる、トイレットペーパーで強く擦る

お風呂やトイレの際に、デリケートゾーンをゴシゴシ洗ったり強く拭いたりしていませんか?
デリケートゾーンは肌が敏感なため、強く擦ってしまうと刺激や摩擦によってメラニンが増殖し、だんだんと黒ずんでしまいます。
そのためお風呂で洗うときは、デリケートゾーン周辺をスポンジやタオルで強く擦らず、手で石鹸を泡立てて優しく滑らすように洗ってください。
トイレのときは、トイレットペーパーで何回も強く拭かずに、優しく水分を吸収させるように軽く押しながらお尻を拭いてください。トイレットペーパーの素材はなるべく柔らかく、肌に優しいものを選ぶとよいでしょう。

ショーツによる締付け

ショーツは一日中履くので、デリケートゾーンが常に締め付けられ摩擦を受けた状態になります。デリケートゾーンが一日中刺激を受けてしまうので、肌へのストレスにつながりそのままだと黒ずみは避けられません。
黒ずみを避けるためにも毎日履くショーツは、シルクやコットンなど通気性がよく、低刺激で天然素材のものを使用しましょう。
肌への圧を避けるために、縫い目のないシームレスなショーツもよいでしょう。
また、毎日同じ形のショーツを履くよりも、様々な形状のショーツを毎日履き替えることで、同じ部位の摩擦を避けることができます。

タイプ別ショーツ

生理用ナプキンによるかぶれ

生理用ナプキンは、月経が常についた状態で長時間装着したままにしていると、蒸れ・かゆみの症状が出やすくなります。またナプキンが肌に擦れることで、炎症が起きやすくなり黒ずみの原因となります。特に出血が多い日は、ナプキンを長時間放置せず、こまめに取り替えて、皮膚を常に清潔な状態に保ってください。
月経量が少ない日は、肌にやさしく天然素材のコットンでできたナプキンもオススメです。

妊娠中や産後などの黒ずみ

産後や妊娠中の方は、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンが多く分泌されます。この2種類のホルモンは、メラニンを増やす作用もあるため、この期間は女性器の黒ずみがより目立ってしまいます。

脱毛(自己処理)による黒ずみ

ここ最近では、VIO脱毛(デリケートゾーン周辺の脱毛)が流行っていますが、人によっては女性器周辺を見られるのが恥ずかしいからと、自己処理でVIOの脱毛を行っている方は多いのではないでしょうか?
VIO付近はとてもデリケートなため、無理な自己処理は埋没毛(皮膚内に毛が埋まってしまう状態)や剃り残しを引き起こしてしまいます。何の対策もせずにそのままにしていると、色素沈着や皮膚の炎症が起こり、黒ずみに繋がってしまうのです。
気になるVIOの無駄毛は、医療脱毛でキレイさっぱり無くしてしまいましょう。医療脱毛なら、数回の脱毛で永久的に毛が生えてこなくなります。すると、自己処理の必要がなくなり黒ずみの悪化も抑制できます。VIO脱毛は近年人気の高い脱毛で、大勢の方がこっそり脱毛施術を行っていますので、恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ。

VIO脱毛

デリケートゾーンのひだの黒ずみを理想の美白に

デリケートゾーン(女性器)の黒ずみは、摩擦だけでなく乾燥も関係しています。黒ずみを悪化させないためにも、保湿成分と美白成分をたっぷり含んだスキンケア製品を塗ることで、色味が濃くなるのを防ぐ働きがあります。
ただし、今の黒ずみを軽減するというより、今より色味が強くならないような対策になりますので、色味を黒からピンクまたは美白に変える方法となると、セルフケアでは限界があります。
色味を理想の色に変えたい方は、デリケートゾーン(女性器)など身体の黒ずみ専用に作られた、医療用のピーリング剤【ピンクインティメイト】をオススメします。

皮膚科医も推奨!デリケートゾーンの黒ずみ専用ピーリング【ピンクインティメイト】

デリケートゾーンなどの黒ずみを改善する医療用ピーリング・ピンクインティメイト

ピンクインティメイト(イタリアのPromoitalia社製)は、デリケートゾーン・ワキ・乳首・ひざなど、身体のあらゆる黒ずみを改善させる医療用ピーリング剤です。身体の敏感な肌専用に開発されたため、肌にやさしく痛みやダウンタイムもありません。継続的に塗布することで、デリケートゾーンの美白効果が高まります。
また繰り返し塗ることで、肌のハリも生まれ若返り効果も期待できます。

ピンクインティメイト(乳輪の黒ずみ)の症例写真

  • BEFORE ピンクインティメイト(乳輪の黒ずみ)の症例写真 BEFORE
  • AFTER ピンクインティメイト(乳輪の黒ずみ)の症例写真 AFTER

ピンクインティメイト

まとめ

デリケートゾーンは、実はまぶたよりも皮膚が薄いのはご存知でしたか?
意外かもしれませんが、とても繊細な皮膚なのです。
そのため、少々の摩擦でも黒ずみが目立ってしまうのは当然のことと言えます。

しかし、生活習慣を見直すことで、これ以上色味が濃くなることを阻止することができます。
原因の一つである、女性ホルモンをなくす…ということはできませんので、まずは摩擦を避けることから始めましょう。

TCBにご来院される患者様で、デリケートゾーンの黒ずみがコンプレックスで、「自己流で黒ずみを解消させるケアを色々試してみたが、なかなか改善できなかった」というお声を多く頂戴します。

誰よりも美しく自慢したくなるような、美白になりたい方は、ぜひ【ピンクインティメイト】で理想の美白と若々しいハリのあるデリケートゾーン(女性器)を手に入れましょう。

デリケートゾーン
(女性器【大陰唇・小陰唇】)の黒ずみで
お悩みでしたら、婦人科形成が得意な
TCBの女医にご相談ください!

  • 婦人科形成は女性ドクターに相談可能です
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婦人科形成を相談できる女性医師

このQAを監修したドクター

圓田 倫永

女医ならではの視点で美を追求。
患者様のお悩みを受け止め一人ひとりに合ったプランを提案するように心がけています。
その場限りではなく長く付き合える美容医療を理想としています。

経歴
滋賀医科大学医学部 卒業
大船中央病院
杏林大学医学部附属病院 形成外科
東京中央美容外科 町田院 院長
備考
ボトックスビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® 認定医
ジュビダームビスタ® バイクロス 認定医
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
日本形成外科学会 正会員

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